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ローテンブルグ城門のアーチに刻まれた碑文 [心に残った言葉]

「歩み入る者にやすらぎを、去りゆく人にしあわせを」

これはドイツのローテンブルグ城のシュピタール門にラテン語で刻まれていることばだそうです。
作家の青木奈緒さん(幸田文さんのお孫さん、ということは幸田露伴さんのひ孫になりますが)が新居の玄関にこのことばを刻んでいるということを婦人之友12月号で知り、心に残る素敵なことばだと思っていました。

ところがたまたま今朝の朝ドラで舘ひろしさん演じるホテルの二代目社長がホテルのロビーに刻まれたこのことばを読んでいてびっくりしました。

私が知らなかっただけで有名なこの言葉が理念の病院や自治体はけっこうあちこちにあるらしいのです。

それにしてもいい言葉です。
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