熊本地震とあこがれだった人 [あんなことこんなこと]
昨夜の地震には驚きました。
しかも熊本の益城町の震度7という数字を見た時は思わず「ワー」 ふるえました。
津波はないとのことで少しは安心したものの朝明るくなってテレビで見る被害の大きさに胸がいたみます。
今は何もできないけれど、どうぞ余震が早くおさまってこれ以上被害がひろがらないことを切に願っています。
***
携帯電話が使えなくてあたふたしていてうっかりしていたからか、秋山ちえ子さんの訃報を世間の人よりも遅く翌日の朝刊の記事で知りました。
4月6日に亡くなられていてお葬式も終わってからの発表でした。
秋山ちえこさんのTBSラジオの「秋山ちえ子の談話室」の語り口はとても好きでした。
特に毎年8月15日の終戦の日に朗読される戦時中の実話からの童話「かわいそうなぞう」は耳をラジオにくっつけて聞いたものでした。
心をこめて聞く人の胸にしみいるような語り口で、しかもしっかりと人に伝わるように朗読される、そこからはそのまま秋山さんの人柄も伝わってきてなんてすばらしい人なんだろうと、それは私が読みきかせに足をふみいれた原点でした。
談話室の最後はいつも「それでは みなさま ごきげんよう」マイクにむかってまるで頭を下げているようなあいさつ(本当に頭をさげてらしたと思うのですが)をされていました。
あの語り口、あの声はいつまでも忘れることはありません!!
***
しかも熊本の益城町の震度7という数字を見た時は思わず「ワー」 ふるえました。
津波はないとのことで少しは安心したものの朝明るくなってテレビで見る被害の大きさに胸がいたみます。
今は何もできないけれど、どうぞ余震が早くおさまってこれ以上被害がひろがらないことを切に願っています。
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携帯電話が使えなくてあたふたしていてうっかりしていたからか、秋山ちえ子さんの訃報を世間の人よりも遅く翌日の朝刊の記事で知りました。
4月6日に亡くなられていてお葬式も終わってからの発表でした。
秋山ちえこさんのTBSラジオの「秋山ちえ子の談話室」の語り口はとても好きでした。
特に毎年8月15日の終戦の日に朗読される戦時中の実話からの童話「かわいそうなぞう」は耳をラジオにくっつけて聞いたものでした。
心をこめて聞く人の胸にしみいるような語り口で、しかもしっかりと人に伝わるように朗読される、そこからはそのまま秋山さんの人柄も伝わってきてなんてすばらしい人なんだろうと、それは私が読みきかせに足をふみいれた原点でした。
談話室の最後はいつも「それでは みなさま ごきげんよう」マイクにむかってまるで頭を下げているようなあいさつ(本当に頭をさげてらしたと思うのですが)をされていました。
あの語り口、あの声はいつまでも忘れることはありません!!
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2016-04-15 18:15
コメント(2)
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おはようございます。
今朝 震源地が大分の地震が報道されていましたが、
大丈夫ですか。
余震が続いているようです、十分に気を付けてくださいね。
by みつばち (2016-04-16 07:23)
お見舞いありがとうございます。
昨日までは地震は局地的なもので、熊本は大変なことになっているけど何か私でもできることはあるだろうかと対岸の火事のように思っていましたが、深夜の震度6は本当に怖かったです。
その後余震やエリアメールの鳴りっぱなしで眠れませんでした。
でも幸いなことに家も家族も全く今までと変わらない生活をしています。
ありがとうございます。
by れいれい (2016-04-16 19:09)