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目に見えないものに大切なものがあります。 [心に残った言葉]

親戚の一周忌法要が大分市の中心部のお寺で行われました。

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浄土宗であるこのお寺のご住職のお経の後のお話しがとてもしみじみとしたいいお話しでした。

要約すると「目に見えないものに大切なものがある。」ということでした。

それはサンテグジュペリの「星の王子さま」の「大事なものは目にみえない」のメッセージと同じでした。

仏教とキリスト教の底に流れるものは同じだったのです。

そこで思い出しました。

若い時から小説もエッセーも好きでよく読んだ遠藤周作さん、遠藤さんは小学生の時、中国の大連から離婚して神戸に引きあげてきたお母様がクリスチャンだったため自分も洗礼をうけます。

しかし彼は長いことキリスト教と仏教の違いをつきつめて考えていたのですが、結局最後になって、仏教もキリスト教も同じ流れだということにいきつきます。
多分そうだった、と思います。自分なりの解釈だったらごめんなさい。


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法要後の会食はホテルの20Fでしたので20Fからの2012年12月1日の大分市です。

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