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ことり を読んで [本]

今朝目覚めると、髪も汗だくパジャマも汗っぽくて「そんなに暑かったんだ」と暑い夜だったことを何も知らないほど熟睡している自分に笑ってしまいました。

寝る前1時間ほどクーラーをつけて扇風機は弱で上に向けて一晩じゅう回しているのですがそれでは足りないようでした。

夜中に2~3度起きる夫は「暑かったけどクーラーつけなかったよ」と言っていたので次回からはそんな時はクーラーをつけてくれるように頼んでおきました。

今日は夫を乗せて夫の信頼する内科医院へ行ってきたので(市街地なので普段走るところよりも注意をして走ります。何しろ万年初心者ドライバーですので、)昨夜よりももっと爆睡すること必須です[わーい(嬉しい顔)]


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ことり     小川洋子   朝日文庫

小川洋子さんは日曜日の朝、FMラジオで様々な作家の作品についてやさしい声でご自分の感想を話しておられているのをかって何度か聴いたことはあるのですがその著書を読んだのは初めてです。

人間の言葉は話せないけれど小鳥の言葉はわかる兄と兄の言葉のわかる唯一の存在の弟とのひっそりとささやかに生きていく物語は哀しいけれど、読み進んでいる間中小鳥のさえずりとともにずうっとおだやかなクラシック音楽が流れているように感じました。



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